ホンダスーパーカブ110とヤマハメイトDX50

バイク
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現在 自分はカブ110と他に、メイト50も所有しています
これは自分の親父が乗っていたやつで、数年前親父が亡くなった時に譲り受けたもの
親父は殆どメンテとかしない人で、貰った当時は酷いもので、エアクリとか悲惨で
ボロボロになった残骸吸ってしまうレベル キャブも固まった汚れとチューブ類が
逝ってる感じで、オイルも謎の液体化 2ストのオイルも空っぽで、当然タンクも
サビが。。。 これで動いていた奇跡っていうか、メイトすげーw

昔からバラすのが大好きでしたw

とりあえず3週間くらいかけて、フルレストアレベルで整備しました
その甲斐あって、現在も完動車で2スト車のピーキーさを取り戻し
1速が扱いにくいレベルまで復活させました
カブ110インジェクションと全く違う次元の出足が結構気に入っています
でも所詮、50ccなのでちょい乗り程度で使っています

見た目はノーマル

自分は昔、2輪のレース好きって事もあり、プライベートでバイクそれも2スト
TZRとNSRと乗ってきました 今はメーカーも排ガス規制云々で2ストの
バイクは作らなくなったし、レースも2ストのレースは無くなり寂しい限りです
SUGOのメインストレートを駆け抜けるNSR・TZM・RGV-γの
風切り音の格好良さは、今の人たちに魅せてあげたかった芸術レベル

今のMotoGPのマシンは嫌いじゃないけど、やっぱレースは2ストが好きですね
2002年に原田哲也アプリリアから電撃移籍し、ホンダNSR500で参戦の時は
原田的には苦戦した年でしたが、自分的にかなりグッときた年でした
あのヤマハTZM250で世界チャンピオンをとった原田が、あのライバルとして
苦しめられたホンダNSRに乗る しかもNSR500 まさに胸熱

2ストと言えばオイル

92年にヤマハTZで全日本チャンピオンを取った時、ホンダの岡田選手と
毎回ギリギリのレースで競ってきた 鈴鹿サーキットではまさかの同着1位
それだけ当時二人の実力は拮抗していた いや若干ヤマハの方がマシン
開発で遅れを取っていたから、それを含めての順位な訳だから原田の実力
の方が岡田を上回っていたのだろう
あれから20年近く経って、原田さんもすっかり優しいおじさんになった
岡田やビアッジとバチバチやっていた頃の鋭さも消えて

少し話は逸れてしまったけど、自分は2ストのバイクの加速が好き
4ストは排気量が400や750ccだろうと、2スト250ccのあのトルク感には絶対に勝てない
昔、知り合いのフルチューンした88’NSR250 に乗ったときに
1速2速3速の加速が超怖かった アクセルやギアチェンのタイミングをミスったら
絶対に滑ってしまうやろって このバイクは足回りだけがいまいちで、超ピーキーな2ストの加速のトルクに足だけが付いていけない感じだった
自分は50~750ccの多くのバイクに乗ってきたが、4ストのバイクに乗って怖いと一回も思ったことはない バイクってこんなに怖いもの!?2ストでレースする人はバケモノか><
この観点から2ストってエンジンは公道向きではないのかなって思った

こうして並べてみると、サビってやつは汚れではなく バイクのハクっていうか、長年乗り続けた証っていうか 何とも言えない威迫のようなものが漂う カブ110もそんな姿になるまで乗り続けたい

やっぱ、バイクって最高ですね

この記事を書いた人
Hiroshi O

LN date…(えるえぬでいと)の管理人のHiroshi Oです
新潟県新潟市に生まれ、若い頃はフラフラと色々な所に彷徨っていましたが
やっと自分の居場所ってものが判り、地元に戻りました
とりあえず今できることを書いていきたいと思います

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