今日は以前から気になっていたFeren OSを使ってみます KDE PlasmaなのでCorei5を積んでいるCF-N9を使います SNSの何処かで見たことのある「青い鳥」が気になります
インストールする際は、インストール前にLive Bootで試す事をお勧めします
Feren OS 64bit

Type | Linux |
Based on | Debian, Ubuntu, Mint |
Package Management | dpkg |
Architecture | i686, x86_64 |
Desktop | Cinnamon, KDE Plasma |
ダウンロード

CF-N9LWCJDS

CUP | Core i5 560M |
RAM | DDR3 PC3-6400 4GB |
Graphics | Intel HD Graphics VRAM 763MB |
STORAGE | SSD128GB |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.0 |
Live BootできるUSBメモリの作成
パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください



CF-N9LWCJDS で起動
USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

起動して直ぐにテーマ選択画面が現れます とりあえずデフォルトを選択します

次にウェルカム画面が開きます

デスクトップ環境がKDE Plasmaですが、CF-N9はCorei5積んでいるので動きは軽快です



Vivaldi
パネルにVivaldiがあるので起動してみました
Chromiumに比べたら若干重いウェブブラウザ 起動も若干時間がかかります 最近 Vivaldiを入れているディストリが地味に増えた気がします

Nemo
ファイルマネージャはNemoが入っています

Store
パネルの左側にある3つのランチャーの右はStoreです
GUI操作にてアプリをインストールするツールです

それとは別にブラウザをインストールするメニューもあります Operaって最近はすっかり疎遠になりました

Audacious
ミュージックプレイヤーのAudaciousをインストールしてみました 軽快に動作し高音質を手軽に提供してくれます

LibreOffice
オフィス系のアプリはLibreOfficeが入っています 某MS社オフィスと遜色のない使い勝手で最高のアプリです

KIRITA
画像編集アプリは高機能なKIRITAが入っています

Maps
Mapsは名前の如く地図アプリです
さすがGoogle先生 既にここの場所がバレていますw

Synaptic Package Manager
アプリ管理ツールの定番のSynapticが入っています
こちらもGUI操作にてアプリ類をインストール出来るツールです

日本語環境設定(Live Boot)
Live Bootですが日本語環境を整えましょう
とりあえずキーボードレイアウトから設定します SettingsにてKeyboadでJapaneseを追加します

Date&TimeをAsia/Tokyoに設定

言語設定では日本語はデフォルトに無いので追加してあげます □で囲っている部分をクリックするとリストにJapaneseがあるので追加してあげましょう 追加後にLanguageでJapaneseを選択


SettingsのInput Methodを起動 上の□で囲ったプルダウンメニューでiBusを選択 下の囲いのアイコンをクリック「iBus-Mozc」をインストールします

インストール後にiBusのを設定します iBus Preferencesを起動 Input MethodでMozcを追加 Keyboad Shortcutsを「半角/全角」に設定します これで再起動して日本語入力が使えます



とりあえず日本語入力できました

これはLive Bootでの設定した例です インストールする際はDebian系なので言語選択で日本語を選択すると日本語でインストールされますので、この様な設定はすることなく日本語で使用できます
あとがき
KDE Plasmaのデスクトップ環境のディストリは良くも悪くも、似たような感じのディストリでFeren OSを使ったっていうよりKDE Plasmaのディストリを使ったって印象しかないですね 特にDebian系なので、他のDebian系のKDE Plasmaと見分けが付かない自信があります自分はw
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