2020.1 Manjaro Linux コミュニティエディションのManjaro Deepin 18.1.1を、セレロンのパソコンで試してみた

Arch
Sponsored Links

今日もフォーラムのエディションを使ってみたいと思います Manjaro LinuxのフォーラムのManjaro Linux Community Editions、Manjaro Deepin 18.1.1です Deepinデスクトップ環境は、世界中で人気の環境でManjaroのコミュニティで作られたのは必然な気がします Deepinは比較的ビジュアル系の外観なので、自分も結構好きです

アーキテクチャは64bitのみなので、セレロン登載の省電力ベアボーンECS LIVE STATION LS-4-64を使用します

Sponsored Links

Manjaro Deepin 18.1.1 Pre1

Release 2019-10-02
Type Linux
Based on Arch
Architecture x86_64
Desktop Deepin

推奨システム要件

CPU1GHz
メモリ1GB
ディスク容量30GB
高解像度(HD)グラフィックスカードとモニター
ブロードバンドインターネット接続

この数値は公式よりアナウンスされているものです

Manjaro Linux
ManjaroLinuxはArchLinuxをベースとした、ユーザーフレンドリーなディストリビューションですManjaroはArchLinuxと互換性を持ち、ArchLinuxと同様にローリングリリースモデルを採用 アプリ管理にもpacma...

ダウンロード

Manjaro Linux Forum
Enjoythesimplicity

LS-4-64

CPU Intel Celeron N2830 (SoC) Processor
RAM DDR3L 4GB
VIDEO Intel® HD graphics
STORAGE SATADOM 64GB
LAN機能1x GIGABIT LAN ポートWiFi
IEEE 802.11b/g/n + Bluetooth4.0搭載ストレージ
ワイヤレス給電 (Qi)Qi V1.1.2 (5V1A=5W max)

Live BootできるUSBメモリの作成

パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください

Rufus (ルーファス) を使ってISOファイルからBoot USBを作成する
Rufus(ルーファス)とはISOファイルをUSBメモリに書き込む事の出来るソフトです準備先ずはRufusをダウンロードします下記公式ページよりダウンロードできますDownloadRufusはインストールしなくても使えるアプリです使用方法ダ...
MacでUnetbootinを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成する
MacでUnetbootinを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します 作業に使うMacはMacBookAirでOSⅩのバージョンは「HighSierra」ですUnetbootinをダウンロードまずはUnetbootinをダウン...
LinuxでLinuxが起動できるLive Boot USBメモリを作成する(GParted、UNetbootin)
LiveBootUSBメモリを使えばLinuxを自分のパソコンにインストールすることなく試す事ができます作業にはGPartedとUNetbootinを使用します準備UNetbootinインストール使用しているディストリビューションのTerm...

USBメモリを使って起動

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

この画面が現れます タイムゾーン・キーボードレイアウト・言語を変更してBootで[enter]キーを押します

起動しましたが文字化けです ManjaroでLive Bootする際は、予めフォントの用意が必要ですね サクッとインストールしちゃいましょう

Linuxで日本語フォントが文字化けする場合に、簡単にフォントをインストールする方法
Linuxディストリビューションをインストールして、いざ使おうとしたら部分的に文字化け そんな事ってありますよね Linuxには簡単に日本語をインストールできるツールがありますが、それが無い場合簡単にフォントをインストールできる方法がありま...

Terminal

Manjaroってデザインセンスがとても良く、いちいち格好いいんですよね このTerminalのフォントの配色も地味にセンスがいいです

Deepinの設定画面はDockランチャーのアイコンをクリックで、画面右側より表示されます 見た目は格好いいけど地味に使いにくい気がします

USBデバイス

Dockランチャーには、常駐アプリのアイコンがあります 囲いのアイコンは接続してるUSBデバイスを表示します

サウンドコントロール

スピーカのマークのアイコンはサウンドコントロールです

カレンダー

デジタル時計のアイコンはカレンダーが表示されます

Manjaroセッティングマネージャー

各種設定変更ができる、Manjaroセッティングマネージャーです

Deepinファイルマネージャー

ファイルマネージャはDeepinファイルマネージャーです 地味に使い勝手が悪いんですよ 特に隠しファイルの表示は設定に置かないで欲しいです

Pamac

Manjaroのアプリ管理ツールのPamacです このディストリは比較的バンドルされてるアプリが少なめなので、このツールで必要なアプリをごっそりゲットしましょう

Manjaro Application Utility

アプリ管理ツールのManjaro Application Utilityです

Audacious

ミュージックプレイヤーはAudaciousをインストール そして起動 このパソコンにはJBLのUSBスピーカが接続されていますが、特に設定する事無く音は出ます

Firefox

ウェブブラウザはFirefoxです CPUがセレロンなので起動はそれなりですが、そこそこ快適にブラウジングできます

デスクトップ上での右クリックメニュー

右クリックメニューはこんな感じです 壁紙を変更してみましょう

壁民の変更

下部より壁紙のリストが登場して設定します Manjaroの壁紙はハイセンスですが、Deepinは厨○テイストな壁紙が多い印象です

あとがき

Manjaro Deepin 18.1.1はセレロンのパソコンでも快適に動作しました Deepinは見た目は格好いいですが、色々な部分で使い勝手が悪いのが目立ちます 何となく 見た目>>>使い勝手 が強い印象です しかしLinuxはManjaroなのでシステムは安定して使えます

この記事を書いた人
Hiroshi O

LN date…(えるえぬでいと)の管理人のHiroshi Oです
新潟県新潟市に生まれ、若い頃はフラフラと色々な所に彷徨っていましたが
やっと自分の居場所ってものが判り、地元に戻りました
とりあえず今できることを書いていきたいと思います

Hiroshi Oをフォローする
ArchLinux
Sponsored Links
LN date…

コメント

タイトルとURLをコピーしました