MacでUnetbootinを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成する

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MacでUnetbootinを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します 作業に使うMacはMacBook AirでOSⅩのバージョンは「High Sierra」です

Unetbootin をダウンロード

まずはUnetbootinをダウンロードします 公式サイトにて使用するOSのソフトをダウンロードします 今回はMacで使用するのでMac版をダウンロードします

※Unetbootinは英語ですが、使い方は簡単なので英語版を使います

UNetbootin - Homepage and Downloads
UNetbootinallowsyoutocreatebootableLiveUSBdrivesforUbuntu,Fedora,andotherLinuxdistributionswithoutburningaCD.ItrunsonWindows,Linux,andMacOSX.

LinuxのISOファイルをダウンロード

LinuxのISOファイルはUbuntuならUbuntuの公式サイトが有りますが、日本語にカスタマイズされた「Ubuntu Japanese Team」のISOファイルの方が使いやすいのでお勧めします それ以外のディストリは「ライブCDの部屋」に大体揃っていますので、そちらを使いましょう でも出来れば公式のものが欲しい人は、目的のディストリをGoogleで検索しダウンロードしましょう 最近のディストリは英語ですがLive Bootの際に使用する言語が選択できるので、公式の物でも日本語で使用できます ※まれに日本語が使えないことがありますので、その場合は「ライブCDの部屋」さんのISOファイルを使いましょう

Homepage | Ubuntu Japanese Team
ライブCDの部屋

USBメモリをフォーマットする

まずはUSBメモリを挿入しフォーマットします Macでのデバイスのフォーマットはディスクユーティリティを使います

起動したらフォーマットするデバイスを選択します 消去を押します ※間違って内蔵HDDの方を選択しないよう気をつけてくださいUSBメモリは下の外部の方です

フォーマットを「MS-DOS(FAT)」を選択、消去ボタンをクリック これでフォーマットが始まり数秒で終わります 名前は特に記入しなくても関係ないです

フォーマットが始まります

フォーマット終了です

セキュリティとプライバシー

Macは社外ソフト(インターネットでダウンロードしたソフト)を使う際にセキュリティが掛かり使えないようになっていますので、そのセキュリティを一旦外し、ソフトを使えるようにします ※ソフトを使い終わったら元に戻しましょう

設定画面の「セキュリティとプライバシー」をクリック 一般の項目と開き、下部の「変更できないようにするにはカギをクリックします。」をクリックし、一旦カギを解除 「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」をクリックします これで解除されてUnetbootinが使えます

UnetbootinにてLive USBを作成する

先ほどダウンロードしたUnetbootinをクリックします 下図の警告が出ますが開くをクリック

下図のディスクイメージをチェックし、ダウンロードしたISOファイルを選択します 下部にあるタイプがUSBドライブで有ることを確認 USBドライブが刺さっている場合は、そのドライブが自動的に選択されます

今回はUbuntu Studioを使用します ISOファイル選択し[open]をクリック [OK]をクリックでISOファイルコピーが始まります

コピーが始まります ISOファイルの大きさにより終了時間は異なりますが、大体5分くらいで終了します この終了時間はパソコンスペックは関係ないのでVaioTypePでも5分で終了します

書き込み終了です これでリブートで起動します

2019.11 MacでLinux
ここ最近MacでLinuxをLiveBootした記事を書きましたが、LiveBootする為のUSBメモリを実際にMacで作成していない事に気づき、「100%MacでLinux」って事で今回書くことにしました自分はWinMaclinuxと使っ...
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