2021.07 軽量なLinux Mint 20.2 Uma LXDEを、Pentium4 630 Prescott搭載の自作機に日本語インストール

Linux
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今日は2021.07.12にリリースされた、Linux Mint 20.2 Uma LXDEを使ってみたいと思います

Linux Mintは公式で用意されているDEは Cinnamon・MATE・Xfceを提供 ユーザーは使い方や使用するコンピューターで使い分けていますが、軽量で人気のLXDEがありません

非公式なエディションではありますが、Germany(ドイツ)のLinux MintのコミュニティでビルドされたLinux MintにはLXDEエディションがあります 今回リリースされたLinux Mint 20.2 Umaに合わせて、Linux Mint 20.2 Uma LXDEをリリース

しかも2025年まで使うことができるLTS(長期サポート版)なので、インストールするなら今って感じのタイミング

非公式エディションではありますが、元になるシステムは公式でリリースされているLinux Mint 20.2 Umaが使用されています インストール後のアップデートやサポートは公式と一緒なので、安心して使うことができます

今日はPentium4 630 Prescott搭載の自作機 にインストールしてみます

インストールする際は、インストール前にLive Bootで試す事をお勧めします

今回は解像度1280×1024にて使用してみたいと思います

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Linux Mint 20.2 Uma LXDE LTS-Version

Release 2021.07.12
Type Linux
Based on Ubuntu (LTS)
Package Management dpkg
Architecture x86_64
Desktop Cinnamon, MATE, Xfce, LXDE

システム要件

CPU
メモリ1GB(2GBを推奨)
ディスク容量15GB(20GB推奨)
1024×768の解像度

この数値は公式よりアナウンスされているものです

Download

https://www.linuxmintusers.de/index.php

今回ダウンロードしたISOイメージは、inoffizielles-linuxmint-20.2-lxde-64bit-de-20210711-1758.isoです

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起動

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

このBoot 画面が現れます TABキーを押して下記の様にLocale2ヶ所Layoutcode1ヶ所ja_JP または jp に書き換えます そしてEnter キーを押します

この作業を怠るとLinux Mint LXDEはドイツ語で起動します キーボードレイアウトとか、かなり使いづらいので確実に設定しましょう

起動しました
それでは順に沿ってインストールしていきます

  1. ネットワークに接続
  2. インストーラーを起動

インストール

インストーラー起動しました
インストーラーは言語を選択して使うことができるので比較的使いやすくなっています

インストールは下記記事をご覧ください

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インストール後の処理

インストールは無事に終了していますが、言語が不完全なので日本語表記されません
アプリケーション→言語にて言語パッケージをインストールしてシステム全体に反映させます

無事にインストール完了したら念のためパソコンを再起動させます

使用しない言語等は削除して構わないです

フォルダ名

再起動後にフォルダ名がドイツ語のままの場合があります
LXTerminalを起動させ下記コマンドを入力します
このコマンドによりフォルダ名は英語表記になります

$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

パソコンを一旦ログアウトさせ、ログインで下記コマンドが表示されるので好きな言語でフォルダ名を設定します

Desktop

このパソコンでの起動後の挙動は至って快適 ★★★☆☆
普通に即戦力で使うことができます

Linux Mint 20.2 Uma LXDE のデスクトップはパネルは下に設置 マウスは左ダブルクリック実行の設定です

アプリケーション

LXDEのアプリケーションランチャーはWindows9xチックで軽快に動作します

サウンドコントロール

パソコンのサウンドデバイスの音量調節です

パネルをクリックでメニューを表示
サウンドの各種設定ツールを呼び出せます

右クリックメニュー

デスクトップ上での右クリックメニューです

デスクトップの設定

デスクトップの設定にはオリジナルの背景画像が用意されています

System Tools

Openbox設定マネージャ

各種設定ツールのOpenbox設定マネージャです
主に外観の設定ツールが揃っています

PCManFM

PCMan File Manager (PCManFM) はGNOMEのファイル・Dolphin・Thunarを置き換え、軽量化したファイルマネージャです
ドラッグアンドドロップのサポート・ファイルのタブ間ドラッグ・ファイル関連付け・ボリューム管理(mount/unmount/eject、要GVfs)・タブブラウジングなど軽量化されたシステムは多機能装備 コンパクト軽量でいながらユーザーの求める機能を満載しているファイルマネージャです

LXTerminal

LXTerminalはLXDEにおける標準的なマルチタブ端末エミュレータです
VTEをベースとし不要な依存性を排除
全てのインスタンスを同一のプロセスで共有しシステムリソースを低減しているので軽快に動作します

Synapticパッケージマネージャー

SynapticはDebianのパッケージ管理システムのAPTのGUIフロントエンドです
GTKによって作成  主にdebパッケージをベースとしたシステムで使用されますが、RPMをベースとしたシステムでも利用可能
GUI操作にてソフトウェアパッケージのインストール・アンインストール・アップグレードとリポジトリの追加を行えるツールです

Applications

Firefox

Mozilla FirefoxはMozilla Foundation及び、その傘下のMozilla Corporationによって開発されているフリーでオープンソースのウェブブラウザです
プライバシーを一切侵害せず、あらゆるユーザーの為に開発 ユーザーに関するデータを収集せず、強力なプライバシー設定でトラッカーによるウェブ追跡をブロックします

このパソコンでは4〜5秒で起動 起動後はそこそこ軽快に動作します
Pentium4搭載機では、さすがにYoutubeは480pでカク付きなく再生可能 CPU稼働率は高くはありませんがYoutubeは、そこそこマンシパワーを持ったパソコンで視聴した方がいいですね

LibreOffice

LibreOfficeはThe Document Foundation(ザ ドキュメント ファンデーション、ドキュメント財団)のオープンソースのオフィスアプリです

Writer(文書作成)・Calc(表計算)・Impress(プレゼンテーション)・Draw(ベクタードローグラフィック)・Base(データベース)・Math(数式作成)から構成され、MS社のオフィスと遜色ないパフォーマンスを見せてくれます

このパソコンでは、そこそこ軽快に動作します

GPicView

GPicViewはLXDEの標準の画像ビューアーです
シンプルで直感的なインターフェースで高速に起動
最小限のlib依存性でGTK +のみを使用 特定のデスクトップ環境に依存することなく、軽快なパフォーマンスをユーザーに提供します

このパソコンでは、そこそこ軽快に動作します

Rhythmbox

Rhythmboxはデジタル音楽を再生・整理するオーディオプレーヤーです

iTunesの影響を受けているフリーソフトウェアで、GNOMEデスクトップでGStreamerメディアフレームワークを使って動くように設計 パソコン内の音楽の検索や並べ替えプレイリストのグループ化や整理し、カスタマイズした規則に従って自動的に更新します

Rhythmboxは様々なデジタル音源の再生をサポート インターネットラジオやPodcastのストリーミング再生やReplay Gainをサポートしています

このパソコンでは、そこそこ軽快に動作します

日本語入力

Linux Mint 20.2 Umaはインストール時に日本語関連ツール(Fcitx)もプリインストール設定済みです

Fcitxの設定

パネルに常駐してるFcitxをクリック 設定画面を開きます

入力メソッドのタブで、日本語キーボードMozcが設定されていることを確認します

ワープロアプリを起動して日本語入力のテストをします

あとがき

Pentium4で快適に動作するLinux Mint 20.2 Uma LXDE 約20年くらい前のパソコンが普通に動くんですよ この頃の自作パソコンって余裕で10万円以上は掛かっているし、簡単に破棄するのは少し躊躇しますよね しかし電気食い虫のパソコンを使っても誰も得はしません 所詮自己満足の世界です 1ヶ月に何回かIntel D945GNT Prescottマシーンを起動させてLinuxを使う そんなヲタの自己満足に付き合っていただきありがとうございます

今回の消費した容量は7.53GB インストールするなら20GBくらいは欲しい所ですが、このLinux Mintには比較的必要なアプリやツールが揃っているので、デフォルトで使うのもアリ
デフォルトと割り切って10〜15GBでもいい気がします

インストールするパソコンはLXDEなので、今回のようにWindowsXPモデルでも余裕で行けると思います 安定した普段使いを求めるのなら最低でもWindow Vistaモデル以上をセレクトした方がいいですね

今回使用したパソコン

Intel D945GNT Prescottマシーン

M/B Intel D945GNT
CPU Intel Pentium4 630 Prescott-2M 3.0GHz
RAM DDR2 SDRAM 4GB (2GB ×2)
VIDEO Intel® GMA 950(M/B内蔵)
STORAGE IDE HDD 300GB
Windows XPにてオフライン運用中

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