今日はリリース間もないUbuntu 18.04.4を試します UbuntuはデフォルトのデスクトップがGnomeで64bt版なので、Corei5登載のLenovo G580を使います
Ubuntu 18.04.4 LTS

Release | 2020-02-12 |
Type | Linux |
Based on | Debian, |
Architecture | armhf, i686, powerpc, ppc64el, s390x, x86_64 |
Desktop | GNOME, Unity |
システム要件
デスクトップ | サーバー | |
CPU | 2GHzデュアルコアプロセッサ | 300MHzプロセッサ |
メモリ | 2GB | 256MB |
ディスク容量 | 25GB | 1.5GB |
1024×768の解像度が利用可能な グラフィックスカード | 640×480の解像度が利用可能な グラフィックスカード | |
導入のためのCD/DVDドライブ またはUSBポート | CDドライブ |
ダウンロード

Lenovo G580

CPU | Core™ i5-3210M |
RAM | DDR3(PC3-12800 SDRAM)6GB |
VIDEO | Intel HD Graphics 4000 Intel® Ivybridge Mobile |
STORAGE | SSD128GB |
IEEE802.11b/g/n |
Live BootできるUSBメモリの作成
パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください



USBメモリを使って起動
USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します
この画面が現れます 言語を選択し[enter]キーを押します

一番上を選択し[enter]キーを押します

起動しました 起動後の挙動は、そこそこのスペックのパソコンで立ち上げているので当たり前に超快適です


Gnomeのメニューランチャーは左下のアイコンをクリックで現れます マウスを使って上下にスクロールできます

アプリ管理ツールです GUI操作にてアプリのインストールできます

ファイルマネージャーは至ってシンプルでとても使いやすいです

ウェブブラウザはFirefoxです i5のパソコンなので快適にブラウジング出来ます

ミュージックプレイヤーはRhythmboxです こちらもシンプルで使いやすいアプリです

Ubuntuはクラウドサービスと同期し使う事ができます メジャーな所は大体揃っています

上パネル右のアイコンには音量調節と輝度調整が出来ます このパソコンも特に設定する事無く輝度調整できました Ubuntuの設定もここから起動出来ます

デスクトップ上の右クリックメニューです 壁紙設定を開きます

Ubuntuの壁紙設定です デスクトップの壁紙とロック画面の設定が個別でできます 収録されている壁紙は少なめです

Ubuntuは予め日本語入力のアプリは揃っています 設定して使えます 設定ツールの地域と言語で、入力ソース追加にて「日本語(Mozc)」を追加します

上パネルに日本語(Mozc)が追加され使う事が出来ます

オフィスアプリのLibreOfficeのWriterを起動 日本語入力できます

あとがき
Ubuntuは初めて使う人は少し戸惑うと思いますが、慣れたらこれほど使い勝手の良いOSは無いって程、使いやすいディストリです 何だかんだでUbuntuなんですよね

今年はLTS(長期サポート版)イヤーで、4月にUbuntu20.04がリリースされますが、この18.04.4を選択するのもアリです 新しいものより安定のバージョンの方が地味に安心感はありますし

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