2020.12 最新の軽量なSparkyLinux 5.13 Xfce 32bitを、Atom Z540 搭載のSONY VAIO TypeP VGN-90HSにインストール

Debian
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今日はSparkyLinux 5.13 Xfce 32bitを使ってみたいと思います

SparkyLinuxは、Poland(ポーランド)発のDebian GNU / Linuxオペレーティングシステムに基づく、デスクトップ指向のオペレーティングシステムです 軽量デスクトップ環境を備え、高速・軽量・完全にカスタマイズ可能なので、オフィシャルからパーソナルなシーンでの活躍が見込まれます

セキュリティー面でもSparkyLinuxは、DebianGNU / Linuxの信頼性と堅牢性を備え、Linuxの高度なセキュリティ機能でマルウェアやスパイウェアからユーザーを保護してくれます

SparkyLinuxはアーキテクチャに64bit版と32bit版も提供 軽量なシステムも相成って古いパソコンを再生に最適で、自分も個人的に何度もお世話になったディストリビューションです

今日はAtom Z540 搭載のSONY VAIO TypeP VGN-90HSにインストールしてみたいと思います

インストールする際は、インストール前にLive Bootで試す事をお勧めします

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SparkyLinux 5.13 Xfce 32bit

Release 2020.11.04
Type Linux
Based on Debian
Package Management dpkg
Architecture armhf, i686, x86_64
Desktop Budgie, Enlightenment, JWM, KDE Plasma, LXDE, LXQt, MATE, Openbox, Xfce

最小システム要件

CPUi686 / amd64
メモリ128 MB(CLIエディション)
256 MB (LXDE、LXQt、Openbox) 
512 MB(Xfce)  
ディスク容量2 GB(CLIエディション)
10 GB(「ホーム」エディション)
20 GB(GameOver/Multimedia)
Sparkyインストーラー(Calamares)
には、最低1GBのRAMが必要で

この数値は公式よりアナウンスされているものです

Download

SparkyLinux
The project page of SparkyLinux distribution

SONY VAIO TypeP VGN-90HS

CPU Intel® Atom Processor Z540
RAM DDR2( SDRAM)2GB
STORAGE SSD64GB

Live BootできるUSBメモリの作成

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起動させる

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

この画面が現れます 上から7番目「More Languages・・・」を選択してEnterキーを押します

使用する言語を選択してEnterキーを押します

インストール

起動しました 左側にあるインストーラーのアイコンをクリックします

インストーラー起動しました
使用する言語を選択します

今回は起動時に使用する言語で日本語を選択しているので、インストーラーのデフォルトは日本語で起動しています

使用するロケーションを地図上をクリックして設定します

キーボードレイアウトを設定します

日本で販売されているWindows系のパソコンは上記でOKです

インストールするパーティションを選択します
このパソコンにはWindows10がインストールしてあるので、手動パーティションを選択します

インストールするパーティションを下記のように編集設定します

ユーザー情報を入力します

最終確認です
確認後にインストールをクリックします

インストール開始しました 通常では15分前後でインストールは終了します

インストールにかかる時間はパソコンのスペックで左右されます

インストール完了です パソコンをシャットダウンさせ、USBメモリを確実に抜いてインストールは終了です

Desktop

このパソコンで起動した時の挙動は至って軽快 ★★★☆☆
完全に即戦力で使うことができます

SparkyLinux 5.13 Xfce 32bitのデスクトップはパネルは下に設置 マウスは左ダブルクリック実行の設定です

ログイン画面

ログイン画面ではユーザーネームとパスワードを入力してログインできます

Liveセッションでは下記でログインできます

 Username  live 
 Password  live 

ロック画面

設定したアイドル時間超過か、任意でコンピューターをロックさせる事ができます

ユーザーネームとパスワード入力でロック解除できます

パネルアイテム 左側

Whisker Menu

メニューランチャーはXfceのWhisker Menuが設置されています

パネルアイテム 右側

音量調節

PulseAudioコントローラーです
サウンドデバイスの調整ができます

デスクトップ上での右クリックメニュー

デスクトップの設定

デスクトップの設定にはオリジナルの背景画像が用意されています

System Tools

設定マネージャー

各種設定ツールの設定マネージャーです

Synapticパッケージマネージャー

アプリ管理ツールのSynapticパッケージマネージャーです
GUI操作にてアプリのインストールを行えるツールです

Terminal

ターミナルエミュレーターのTerminalです

Thunar

軽量高機能なファイルマネージャーのThunarです

Applications

Firefox

ウェブブラウザのFirefoxです
このパソコンでは起動は遅いですが、起動後は使えなくない微妙な感じで動作します
これがストレスに感じるのなら軽量ブラウザを入れたほうがいいいですね

LibreOffice

オフィスアプリのLibreOfficeです
このパソコンでは、そこそこ無難に動作してくれます

GPicView

画像ビューアのGPicViewです
このパソコンでは、そこそこ軽快に動作してくれます

Audacious

VAIO TypePに相性のいいミュージックプレイヤーのAudaciousをインストールします

AudaciousはSynapticパッケージマネージャーTerminalでインストールできます

ミュージックプレイヤーの音飛び問題

VAIO TypePはDebian系のディストリビューションで音飛びします Audaciousは、その対策が比較的簡単なアプリです

VAIO TypePでは通常、Audaciousの設定で出力プラグイン(Output Plugin)のデフォルトで使われているPulseAudioを外し、他を選択する事で無事に音飛び解消する筈ですが今回は無理になので、強引ですがPulseAudioを削除します

PulseAudio削除

削除にはSynapticパッケージマネージャーを使用します
Synapticパッケージマネージャーを起動 「pulseaudio」で検索し、削除指定にチェックして削除します

PulseAudio削除は依存するツールに影響が出る恐れがあるので、削除は自己責任にてお願いします

Audacious設定

Audaciousの設定で出力プラグイン(Output Plugin)のデフォルトで使われているPulseAudioを外しALSA 出力を選択します

なんとか音飛びも解消し再生できました

PulseAudioは削除されましたが、なぜかパネルの音量調節は動作OK Fキーの音量調節もできるので得した気分ですw

日本語入力

SparkyLinux 5.13 Xfceはインストール終了後、初回起動時に不足している言語等をインストールして完全システムアップグレードしてくれます

Fcitx関連(Mozcも含む)もインストールしてくれるので、完全システムアップグレード後に日本語入力は使うことができます

Fcitxを設定

完全システムアップグレード後に再起動すると、パネルにはFcitxが常駐しているので、クリックして設定を開きます

入力メソッドタブで日本語キーボードMozcが設定されている事を確認します

ワープロアプリを起動して、日本語入力のテストをします

あとがき

Atom Z540 搭載のSONY VAIO TypeP が、ここまで普通に使えるSparkyLinux 5.13 Xfce 32bitって素敵ですね 発売当初の10年前でも、ここまでVAIO TypePをデフォルトの状態で快適に使えたOSは無いです

自分は当時、VAIO TypePにWindowsXPをインストールし軽量化させ使っていました 軽量化も大変だったけど、WindowsXPで全てのデバイスを使えるようにドライバ探しが大変でしたね 完全なるXP化には、かなりの時間が掛かりました

それが今では、簡単にインストールして使えるOSが身近にある しかも軽量化しなくとも快適に使えるOS

因みにVAIO TypePにインストールしてあるWindows10
そこそこ使えるので未だ消さずに使っています

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