【超軽量Linux】来年Windows7のサポート終了するけど、後継としてどのLinuxを選んだ方がいいの?? SparkyLinux 5.9とZorin OS 12.4 Lite編 #05【Core2Duo】

Debian
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ここまでパソコンそしてLinux好きなら誰もが聞いたことのある定番的な所を紹介してきましたが、今日紹介するディストリは軽量ディストリではあるが若干薄味wなところを紹介します(これは自分的にって事です) 一つはZorin OS 12.2Liteです このZorin OSには幾つかバージョンが有る中、一番軽量な12.2Liteをインストールしてみたいと思います Zorin OSは前にUbuntu14.04をベースにしたバージョンの時にCoreとLiteを使ってみたんですよ 比較的に軽くて良かったのですが、自分的に薄味過ぎるんですよね ちょっと面白みに欠けるって言うか、そんな事も有り一ヶ月くらいでどちらも消しました しかし軽さには定評がありファンも少なくないのは確かです

そしてもう一つは SparkyLinux これも軽量で動きもかなり軽快なのですが、何となく地味な印象なんですよね PentiumMを積んだノートを軽快に動かしてくれて凄く感謝しているディストリなのですが印象が薄いっていうか でも軽量は正義です これだけは間違いないです

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使用するパソコン VAIO TypeC VGN-C90HS

CPU:Core 2 Duo プロセッサー T7200
RAM:DDR2 SDRAM、DDR2 667対応 2GB
Graphics: NVIDIA GeForce Go 7400 GPU
STORAGE:HDD 80GB
IEEE802.11a/b/g

SparkyLinux 5.9 minimal GUI

Type Linux
Based on Debian
Package Management dpkg
Architecture armhf, i686, x86_64
Desktop Budgie, Enlightenment, JWM, KDE Plasma, LXDE, LXQt, MATE, Openbox, Xfce

ダウンロード

- SparkyLinux
 SparkyLinuxisaGNU/LinuxdistributionbasedontheDebianGNU/Linuxoperatingsystem.Sparkyisafast,lightweightandfullycustomizableoperatingsystemwhichoffersseveralversi...

起動

インストールしてから気づいたのですが、このバージョンはminimalGUIで自分的に単に軽いバージョンかと思っていたのですが、デスクトップ環境がopenboxみたいですね でもopenboxは軽いので結構良いかもしれません スタートメニューの代わりにランチャー的なツールは有りますが、ソフト類の起動は右クリックでメニューを出すことが出来ます 慣れるとこっちの方が良いって人も多いです

やっぱりopenboxですね

ファイルマネージャは軽量高機能のThunarが入っています それにしてもopenboxは結構機敏に動作してくれるので使っていて気持ちが良いですね 変な描画効果みたいなものも一切無いみたいだし

BleachBitが入っていますね これはシステムクリーナー的なツールです システムに溜まったゴミファイルを定期的に削除する事により、パソコンの軽快さを保ってくれる必須なツールです

ウェブブラウザはOtterが入っています 軽量ブラウザですが微妙なところですね この辺は見なかった事にしましょう

一昔前はLinuxをインストール後にMP3ファイルを再生しても音が出ないディストリとか有りましたが、今はそんなことなくしっかり音は出ますw ちなみにAudaciousは追加でインストールしました しかし余りに普通に軽量に使えるのでレビューを忘れて普通に使っていました それくらい軽いって事でしょうか?

Zorin OS 12.4 Lite

Type Linux
Based on Ubuntu (LTS)
Architecture x86_64
Desktop GNOME, Xfce

ダウンロード

Zorin OS - Make your computer better.
DiscoverthealternativetoWindowsandmacOSdesignedtomakeyourcomputerfaster,morepowerful,secure,andprivacy-respecting.

安定した日本語環境で構築されたものを使いたいのなら、ライブCDの部屋さんのを使いましょう

ライブCDの部屋

起動

起動後の挙動はまずますでCPUは落ち着いてる感じです Windowsソフトエミュレータのwineが入っていますね WindowsXPのサポート終了時にZorinは後継OSとしてアピールしていたのを思い出します

タスクマネージャーを起動 メモリ消費率も比較的に低いのですが、心なしか若干動きに重さを感じます

ファイルマネージャは軽量高機能のThunarが入っています

いつもの流れならここでAudaciousが登場する所ですが、今日はインストールしてあるメディアプレイヤー Parole を使って再生します Parole も地味ですがプラグインを使っての拡張性に優れたソフトです 普通に使う分には十分なメディアプレイヤーです

Zorin OSはデスクトップのレイアウトが変えることが出来ます しかしこの機能が使えるのはCoreのバージョン Liteは残念ながらこの機能は使えません

ちなみにテーマは使えるみたいなのでちょっと変更してみます ダークを選択してみます

こんな感じでダークテーマになりました でもこの辺はXfceのテーマ変更でも出来るので特に要らないですね

ブラウザを起動します 起動には若干時間がかかります

ブラウザを起動するとZorin OSのスタート画面です 「Search」に語句を入れるとGoogle検索出来るようになっているます これは地味に格好いいです

Youtubeをアクセスします HD動画の再生の感じは他のディストリで試した結果と一緒で、普通に再生出来ますがCPU稼働率が高くなります これもYoutube観るなら他の軽量ブラウザかVLCを使った方が良いですね

まとめ

これは好みとか有りますが、自分はWindows7の後に使うのなら、この2つのディストリはあまりお勧めしませんね 理由は以前に紹介したディストリの方が多機能で魅力的だからです パソコンの挙動は大して変わらないので、この二つを使う分には全く問題ないし共に良くできたディストリでもあります 共にDebianやUbuntu系のディストリなのでサポートや情報の面では全く問題ありません でも同じ挙動で使えるのならKona Linux5.0やXubuntu18.04の方が自分は魅力を感じます

ちなみにインストールにはZorin OSが5GB SparkyLinuxは3GBとHDD消費します SparkyLinuxはminiallGUIと謳っているだけあって消費する容量もminiになっています

2019.11 来年Windows7のサポート終了するけど、後継としてどのLinuxを選んだ方がいいの?? Ubuntu Studio Bionic Beaver 18.04・antiX 19編 #06 VAIO Type C
前回の記事では微妙な所を試しましたが、今回は両極端なディストリビューションをインストールしてみたいと思います 一つ目はUbuntuStudio18.04です このディストリはマルチメディアに特化したもので、高音質のKonaLinuxと同じく...

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