今日はクリスマスイブです Linuxを使って盛り上がりましょう^^
白い雪にはペンギンがよく似合う しかも室温も低めなのでパソコンを
使うにはもってこいの環境です まさにLinux日和
イブにピッタリな軽量なディストリビューションを使ってみましょう 使うパソコンは雪をイメージしたあの白いヤツを選択
BunsenLabs Linux helium 5 i386.hybrid

ダウンロード
VAIO TypeP VGN-90HS

CPU | Intel® Atom Processor Z540 |
RAM | DDR2( SDRAM)2GB |
STORAGE | SSD64GB |
Live BootできるUSBメモリの作成
パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください



USBメモリにて起動
USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します
この画面が現れます Liveを選択して[enter]キーを押します 起動開始します

Desktop
起動しました クールで格好いいデスクトップです 右側にあるconkyにショートカットキー一覧が表示されてるのは便利で良いですね それにしても起動後の挙動が想像以上に軽量で良い感じです


デスクトップ上での右クリックメニュー
デスクトップ環境はopenboxなのでメニューランチャーは、右クリックにてアプリ類の起動をします

Synaptic Package Manager
パッケージマネージャのSynapticがあります アプリ類のインストールに使います

Audacious
Synapticとは別にメニューにインストールの項目があります ついでなのでAudaciousをインストールしてみましょう

音飛び問題
インストール終了 メディアファイルを再生した所、音飛び発生
VAIO TypePはDebian系では大体音飛びします
Audaciousの設定で出力プラグインのデフォルトで使われているPulseAudioを外します 無事に音飛び解消

Thunar
ファイルマネージャはThunarです アイコンのテーマがクールで格好いいです

Firefox
ウェブブラウザのFirefoxを起動 起動は若干時間がかかりますがTypePなので気にしません ブラウジングは可もなく不可もなくって感じw

カスタマイズ
テーマをちょっと変えてみました openboxなのでメニューをクールに格好良く使いたいですよね

あとがき
BunsenLabs LinuxはVAIO TypePでもかなり軽量に動作し、思わずインストールしたい衝動に駆られました デザインもクールで格好良く、openboxのデスクトップ環境にとてもフィットして使いやすいディストリでした
ArchBangってopenboxのディストリを敷居を下げて使いやすくした感じ?

アプリ類のインストール関係も初心者に優しい仕様でとてもGood これなら超軽量ディストリビューションとして、VAIO TypePのインストール候補に入れなきゃいけないディストリですね openboxデスクトップ環境に抵抗がなければ、TypePを含む古いパソコンを持っている方に一度は使って欲しいディストリです
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