Manjaroコミュニティに最近アップされた SbK Lxqt 18.1.5 を試してみたいと思います デスクトップ環境がLXQtですがCF-N9でブートしてみようかと思います なかなか良さげなディストリなので、使えればセレロンを積んだLS-4-64でも試してみたいと。。
SbK manjaro LXQt 18.1.5 stable full x86_64


CF-N9LWCJDS

CUP | Core i5 560M |
RAM | DDR3 PC3-6400 4GB |
Graphics | Intel HD Graphics VRAM 763MB |
STORAGE | SSD128GB |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.0 |
Live BootできるUSBメモリの作成
パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください



CF-N9LWCJDS で起動
USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します
この画面が現れます 言語とキーボードレイアウトを選択します 選択後に[enter]キーを押します

起動しました しかしまさかの文字化け フォントをインストールします

ファイルマネージャを起動 文字化けして判りにくいですが、上から2番目にチェックを入れます これは隠しファイルを表示のチェックです

homeフォルダにフォルダを新規作成 「.fonts」という名前にします 「.fonts」フォルダにインストールしたいフォントを入れます


Desktop
無事に日本語が表示されました

Manjaro Hello
起動後に表示されるManjaro Hello画面です

コンフィグレーションセンター
各種設定ツールのコンフィグレーションセンターです 主に外観の設定ができます

Manjaroセッティングマネージャー
Manjaroセッティングマネージャーです システムとハードウエアの設定が出来ます

Pamac
GUIにてアプリの追加と削除ができるPamacです

PCManFM-Qt
ファイルマネージャは軽量高機能のPCManFM-Qtです

LibreOffice
オフィス系のアプリは、LibreOfficeの全部入りです


FALKON
ウェブブラウザはFALKONです 比較的に軽快にブラウジングしてくれます

Audacious
ミュージックプレイヤーは、軽量高音質のAudaciousをインストール 起動します 問題なく再生出来ます

ClipGrab
ついでに動画ダウンローダーのClipGrabをインストールします ClipGrabは便利に動画がダウンロードできるので超お勧めのアプリです 保存形式もMP4から音声のみのMP3にも対応しています


あとがき
SbKはLXQtデスクトップ環境の恩恵もあり想像以上に軽量に使え、操作性もかなり使いやすく良いディストリに仕上がっています


LXQtはLXDEに比べると軽量の面では劣りますが、その魅力的なUIに仕上げる能力は勝っており、このディストリにLXQtを使っている理由が手に取るように判ります ぱっと見地味な外観ですが使ってみると、その地味に装飾されているデスクトップに魅了されます 完成度は若干突っ込みどころはありますが、自分的にSbKは隠れた名作な気がしました
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