2020.1 Fedora 31 Spin Xfce を、セレロン登載のパソコンで試してみた

Linux

今日は意識高きディストリ、FedoraのSpin版を試してみたいと思います Spin版には幾つかのデスクトップが用意されていますが、軽量でカスタマイズ性の高いXfceを使ってみます

Fedoraは64bit版しかないので、セレロン登載の省電力ベアボーンECS LIVE STATION LS-4-64を使います

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Fedora-Xfce-Live-x86_64

リリース日:2019-10-29
OS Type:Linux
ベースディストリ:Independent
アーキテクチャ:aarch64, armhfp, x86_64
デスクトップ環境: Awesome, Cinnamon, Deepin, Enlightenment, GNOME, KDE Plasma, LXDE, LXQt, MATE, Openbox, Pantheon

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LS-4-64

CPU:Intel Celeron N2830 (SoC) Processor
RAM:DDR3L 4GB
VIDEO:Intel® HD graphics
STORAGE:SATADOM 64GB
LAN機能1x GIGABIT LAN ポートWiFi
IEEE 802.11b/g/n + Bluetooth4.0搭載ストレージ
ワイヤレス給電 (Qi)Qi V1.1.2 (5V1A=5W max)

Live BootできるUSBメモリの作成

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USBメモリを使って起動

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

ブート画面が現れます 上から2番目がデフォルトで選択されています そのまま[enter]キーを押すと起動します ※一番上でも起動します

起動しました 起動後の挙動は至って安定し、深夜に静まりかえった部屋の如くシーンとした感じ 軽快に使えそうな予感がムンムンしています

日本語化

日本語化させます とりあえずアップデートします Fedoraはパッケージ管理にYumを使っていましたが Fedora22からDNFが追加され、後々DNF化されるらしいです アップデートはDNFを使います

$ sudo dnf update

.bash_profileを編集、追記します

$ vi ~/.bash_profile

この2行を末尾に追記します

LANG=ja_JP.UTF-8
export LANG

そして上書き保存します そして変更されたか確認

$ source ~/.bash_profile
$ echo $LANG

一旦ログアウトし、再ログインします

※Live Bootしている時に再起動すると、今までやった作業は保存されませんのでご注意を

起動しました Xfceのメニューにはやっぱりこの壁紙が似合います

各種設定の変更ができる設定マネージャーです

ウェブブラウザのFirefoxです セレロンなので起動に若干時間が掛かりますが、ブラウジングは軽快にウェブ閲覧できます

オフィスアプリは表計算のGunmericしか入っていません 必要に応じてインストールした方が良いですね

メールアプリはClaws Mailです

ディスク管理ツールは、定番のGPartedとディスクの二つがバンドルされています

ファイルマネージャは軽量高機能なThunarです

ミュージックプレイヤーはPragha Music Playerです USBスピーカも、特に設定する事無く音は出ます

高音質のFLACにも対応しているエンコーダアプリのAsunderです かなりお勧めのエンコーダアプリです

アプリ管理ツールのdnfdragoraです GUIにてアプリがインストール・削除・更新できるツールです 試しにSimplenoteをインストールしてみます

Simplenoteのサイトでダウンロードします Fedoraはパッケージ管理がRPM(dnf)なので、拡張子「rpm」のファイルを選択ダウンロードします

ダウンロードしたファイルを右クリック、dnfdragoraパッケージインストーラで開きます

無事にインストール完了です Simplenoteも自分は必須アイテムですね 何だかんだでOS関係なく使えるのが一番です

因みにLinuxでDockランチャーのCairo-Dockを起動している時に、アプリ等をインストールした場合Dockのメニューに追加するか聞いてきます

パネル常駐型のアプリの通知スペースです

パネルのオーディオコントロールです 音の調節やミュージックプレイヤーの操作を行えます

パネルの日時部分をクリックするとカレンダーが表示されます

起動時は地味なデスクトップでしたが、カスタマイズ次第で幾らでも化ける事ができます この辺がXfceデスクトップ環境の強みでもあります

あとがき

Fedora 31 Xfce Spinはセレロン登載のパソコンでも軽快に使えました FedoraのWorkstationはデスクトップがGnomeなので、そこそこのスペックが無いと使えません Fedoraを使う際は軽量なXfceやLXDEがあるSpin版を選ぶのが良いと思います

そしてXfceはカスタマイズが自由自在なので、カスタマイズするのが楽しいディストリでした Fedora 31 Xfce Spinの地味なデスクトップほど飾り甲斐のある環境はないですね

今日はLive Bootで作業したのでコマンド作業が多くなりましたが、通常インストールではインストール時に日本語化出来るので、コマンドを使っての作業は殆ど無いとおもいます

Fedora31はWindows7の乗り換えとしては、正直微妙な所です DebianやUbuntuに比べると初心者には若干敷居が高い所が多々ある気がします サポートや情報は問題無いので安心して使えるのは確かですが、少しでも面倒が嫌な人はUbuntu系かLinux Mint辺りを選択した方が良いと思います

Fedoraは64bit版しかありませんが、軽量に使う事ができるのでFedoraが気に入った人にはお勧めのディストリビューションです

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