待望のLinux Mint 20がリリースされました これは自分にとって待ちに待ったリリースなんですよ
実は自分はWindows7が入っているパソコンを数台放置していて、Linux Mint 20がリリースに合わせてパソコンを初期化、Windows10とLinux Mint 20を一気にインストールしようと目論んでいました
という訳で、今日はその一台のPanasonic Let’s note CF-N9でのインストールをしてみたいと思います
Windows10
Windows10は最新安定版のバージョン2004をダウンロードして、USBメモリに書き込んでおきます
Release | 2020.06.09 |
Ver | 2004 OS ビルド 19041.329 |
WindowsにてRufusを使いUSBメモリに書き込みます

WIndows10のインストールは割愛します
無事にインストールできました

Linux Mint 20でLive Boot
Windows10をクリーンインストールしました 次はLinux Mint 20をLive Bootにて起動します

起動したらパーティションエディッタのGPartedを起動します
Windows10をインストールしたパソコンのSSDです
既にWindows10でプライマリーパーティションが3つ使用されています プライマリーパーティションは1つのドライブには4つまでしか作れませんので、Windows10が入っているsda2を編集して拡張パーティションを1つ作成します

sda2を編集します
左側へドライブを縮小します

編集しました 新たに作られた空きスペースに拡張パーティションを作成します

拡張パーティションを作成します

作成した拡張パーティションには理論パーティションを多く作成できるので、必要なパーティションを作成します
自分はLinux Mint 20に20GB使うので、残りはデータ保存ドライブとして、LinuxとWindowsでアクセス可能なntfsにて作成します

Linux Mint 20をインストールする準備はできました
Linux Mint 20インストール
インストーラーを起動します
使用する言語を選択します

キーボードレイアウトを選択します
日本で販売されているWIndowsのパソコンは下記の選択でOKです

マルチメディアのコーデックをインストールする場合はチェックを入れます

上で続ける をクリックすると下記ウィンドウが開きますはい を選択します

インストールの種類を選択します
Windows10とデュアルブートするので、「それ以外」を選択します

インストールするパーティションを編集します
普通にデュアルブートさせるなら下記でOKです
インストールはここから始まりますので、ここが最終確認です

ロケーションを地図をクリックで設定します

ユーザー情報を入力します

インストールは15分前後で終了しますが、パソコンのスペックで時間は前後します

インストール終了です

あとがき
Windows10のインストールは昔から比べると早くなり、あっという間にインストールできます Windows10とLinux Mint 20の二つをインストールするのに1時間掛からないので、3〜4時間くらい掛かった昔のインストールは一体何だったんだろうって…

因みにCF-N9の他に2台パソコンを同じようにWindows10とLinux Mint 20のデュアルブートでインストールしました WIndows10のインストールが想像以上に早いので、意外と簡単に終わりました

一番時間が掛かったのは、パソコン内のデータ保存が一番手間と時間が掛かったとか… USB3.0でも結構時間が掛かるんですよね
因みにUEFIのパソコンでWindows・Linux Mintをインストールしたところ、Linux Mint側のGRUBブートローダーでWindowsを拾えなかったらしくLinux Mintのみしか起動できない状態になりました しかしGrub Customizerをインストールして設定したところ、呆気なく解決しました ご参考までに
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