2019.12 Windows7とLinuxが入っているCF-R6に、Manjaro Linux Xfce 32bit をインストールしてマルチブート化する

Arch
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マルチブート化したCF-R6はWindows7を含めて4OSインストールできました

次に入れるディストリビューションはArch系を入れたいのでManjaro Linux Xfceをいれます Core2DuoでXfceは大丈夫みたいですが、もし使いにくいならLXDEデスクトップを入れて使う事も考えています とりあえず今日はManjaro Linux 18.04 Xfce 32bitをインストールします

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Manjaro Linux 18.0.4 Xfce 32bit

Type Linux
Based on Arch
Package Management Pacman, snap
Architecture aarch64, x86_64
Desktop Awesome, bspwm, Budgie, Cinnamon, GNOME, i3, KDE Plasma, LXQt, MATE, Openbox, Xfce
Manjaro Linux
Manjaro LinuxはArch Linuxをベースとした、ユーザーフレンドリーなディストリビューションです ManjaroはArch Linuxと互換性を持ち、Arch Linuxと同様にローリングリリースモデルを採用 アプリ管理にも...

ダウンロード

Manjaro
This page provides an overview of Manjaro Linux, an open source operating system designed for ease of use. Learn about its features, installation, and support...

CF-R6AW1BJR

CPU Intel(R) Core 2 Duo U7500
RAM DDR2 SDRAM 1.5GB
STORAGE SATA 500GB

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Manjaro Linux をUSBメモリで起動~インストール

USBメモリを使って起動

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

この画面が現れます lang=ja_JPを選択 Bootで[enter]を押します

起動しましたがまさかの文字化けです フォントを入れてあげます

フォントインストール完了 左下のインストーラーのアイコンをクリック

インストール

インストーラーが起動しました [次へ]をクリック

起動画面で日本語を選択しているのでロケーションも日本になっています  [次へ]をクリック

キーボードモデルの選択です Japaneseを選択  [次へ]をクリック

インストールするパーティションを選択します このパソコンではsda11にインストールするので手動パーティションを選択します  [次へ]をクリック

sda11をクリックしパーティションのオプションを編集します  [次へ]をクリック

ユーザ情報を入力します  [次へ]をクリック

インストールの情報の最終確認です 確認後に[インストール]をクリック インストールが始まります

インストールは15分前後で終了します インストール時間はパソコンのスペックにより前後します

インストール終了しました 右上の×をクリックでインストーラーを終了させパソコンをシャットダウンさせます USBメモリを抜いてパソコンを起動

起動

ブート画面が表示されました パソコンにインストールされているOS全て表示されました Manjaroを起動させます

起動しました ウェブブラウザにMidoriが入っている事に驚きました

超軽快に起動 さすが超軽量ブラウザのMidoriです しかしMidoriは安定していないのでサイトによっては落ちたりします

とりあえずここのページは無事に表示されました しかもかなり素早く表示されビックリです 但しスマホサイトで表示されて居ますので後で確認ですね Midoriは消さずに残しておきましょう

ファイルマネージャは軽量高機能のThunarです Core2Duoのパソコンでも軽快に動作します

タスクマネージャを起動 CPUの挙動は安定しています しかしこのパソコンは長時間使うとCPU温度が上がり、クロックが不安定になる恐れがあるので気をつけなければいけません

オフィスソフトにMSのオンラインのヤツが入っています

設定マネージャです とりあえずウィンドウマネージャで要らない効果は全てOFFにしちゃいます このパソコンには不要です

Manjaro Linuxインストールで4.1GB消費しました アップデート諸々使って行くうちに増えると思いますが、パーティションは15GB前後で良かったかもしれませんね それよりManjaro XfceはCF-R6で結構快適に使えています これならLXDEデスクトップを入れなくても大丈夫です

あとがき

ここ最近寒くなってきましたよね しかしCF-R6にとっては冷え冷えで快適に感じます CF-R6はファンレスパソコンですが、Core2DuoのCPUはメーカの想像以上に発熱しWindowsが熱暴走によりフリーズする事が多いです そんな事もありCF-R6ユーザは色々な対策をしてきました 自分は技術力がないので定期的にCPUグリスを塗り替え、なるべくCPUに負担が掛からないOSを使ってきました

そんなCF-R6に負担を掛けないディストリって簡単に見つからないんですよ 単純に軽量Linuxだけじゃ無く、それ以上の何かが必要なんです・・・

それが何か判るまで使い続けたいですねR6を

この記事を書いた人
Hiroshi O

LN date…(えるえぬでいと)の管理人のHiroshi Oです
新潟県新潟市に生まれ、若い頃はフラフラと色々な所に彷徨っていましたが
やっと自分の居場所ってものが判り、地元に戻りました
とりあえず今できることを書いていきたいと思います

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