2020.03 軽量なCommunity PCLinuxOS Openboxを、Celeron搭載の ECS LIVE STATION LS-4-64で日本語起動

Community Editions

今日はPCLinuxOSフォーラムのコミュニティエディションのPCLinuxOS Openbox miniを使ってみます

PCLinuxOSはUSA発のディストリビューションです そのフォーラムで作られたPCLinuxOS Openboxは、デスクトップ環境に軽量なOpenboxを採用しており軽快に動作します しかも見た目はPCLinuxOS感というものが全く無く、もはや別のディストリではないかと疑ってしまうくらい別物です

因みにPCLinuxOS感は下の映像の事をいいます この壁紙にサングラスのフォルダ

アーキテクチャは64bit版のみ セレロン搭載のECS LIVE STATION LS-4-64で起動してみます

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Community PCLinuxOS Openbox mini 2019.11

Release 2019.11.14
Type Linux
Based on Independent
Package Management RPM (APT)
Architecture x86_64
Desktop KDE Plasma, MATE, Xfce, Openbox 

ダウンロード

So cool ice cubes are jealous » PCLinuxOS

LS-4-64

CPU Intel Celeron N2830 (SoC) Processor
RAM DDR3L 4GB
VIDEO Intel® HD graphics
STORAGE SATADOM 64GB
LAN機能1x GIGABIT LAN ポート
WiFi IEEE 802.11b/g/n + Bluetooth4.0搭載ストレージ
ワイヤレス給電 (Qi)Qi V1.1.2 (5V1A=5W max)

Live BootできるUSBメモリの作成

パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください

Rufus (ルーファス) を使ってISOファイルからBoot USBを作成する
Rufus (ルーファス) とはISOファイルをUSBメモリに書き込む事の出来るソフトです Rufus をダウンロードします   からダウロードしてきます ダウンロードしてきたRufusを起動しましょう...
MacでUnetbootinを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成する
MacでUnetbootinを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します 作業に使うMacはMacBook AirでOSⅩのバージョンは「High Sierra」です Unetbootin をダウンロードまずは...
LinuxでLinuxが起動できるLive Boot USBメモリを作成する(GParted、UNetbootin)
Live Boot USBメモリを使えばLinuxを自分のパソコンにインストールすることなく試す事ができます作業にはGPartedとUNetbootinを使用しますUNetbootinインストールGPart...

USBメモリを使って起動

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

この画面が現れます そのまま[Enter]キーを押します

起動途中にキーボードレイアウト選択のウィンドウが開きます 使用するキーボードを選択して[Next]をクリックします

起動しました 起動後の挙動は至って軽快です 7.0★★★☆☆ ストレスフリーで使えます

Liveセッションでの日本語化

locales-jaをインストール

Synapticパッケージマネージャーを起動しlocales-ja を検索しインストールします

Locale・Time zone変更

Control Centerを起動しSystemを選択 manage Localization for your systemを開きます

Japaneseを選択し設定します

※前工程のlocales-jaインストールしないとJapaneseは選択肢に現れません

Time zoneを変更します manage Localization for your systemの左隣りにあります

日本語フォントを入れる

日本語フォントが文字化けしているので、日本語フォントを入れてあげます

このPCLinuxOSにはroot(管理者権限)で動作するファイルマネージャーがあるので、それを使ってフォントを入れます パネルの④をがrootで動作するファイルマネージャーです

/user/share/fonts/TTF フォルダに使いたいフォントを入れます これで終了です

一旦ログアウトし、再ログインで設定が反映されます ログイン時のパスワードは未記入でOKです

 Username  guest 
 Password  - 

再ログイン完了

AA(アスキーアート)が懐かしいです

デスクトップ

PCLinuxOS Openboxのデスクトップは下パネル 左シングルクリック実行の設定です

パネル左側に4個のアイコン

①Tint2 Panel themes パネルのテーマ設定です

②Cuatomize Look and Feel 外観の設定です

③ファイルマネージャー ファイルマネージャーは軽量高機能なPCManFMです

④ファイルマネージャー ファフィルマネージャーのPCManFMがroot「管理者権限」で起動します システムのカスタマイズをする際に使えます

パネル右側にはパネル常駐アプリが4個

入力メソッドのibusの設定です ibus-mozcもインストール済なので設定・再起動で日本語入力できます

⑥ネットワークセンター ネットワークの設定パネルです

⑦Volume Control 音量調節パネルです

デスクトップ上の右クリックはOpenboxデスクトップ環境なので、メニューランチャーが開きます

因みに壁紙の設定はPreferences→Desktop Prefs

壁紙はデフォルトで設定されている画像のみです

システムツール

システムツールはメニューランチャーのConfigurationに揃っています

各種設定ツールのコントロールセンターです

Openbox Configuration Managerです Openboxの外観設定です

アプリ管理ツールは定番のSynapticパッケージマネージャーです GUI操作にてアプリのインストールが行えるツールです

アプリケーション

PCLinuxOS Openbox miniにはアプリは必要最低限です miniはそういう事です オフィス・グラフィックスアプリは入っていません

インターネットはネットワークセンターのみ

試しに軽量ブラウザMidoriをインストールしてみました 爆速で起動します これはこれで最高ですね

サウンドはPulseAudio音量調節のみ DeaDBeeFはインストールしました

ミュージックプレイヤーは軽量高音質なDeaDBeeFです

PulseAudio音量調節です このパソコンにはUSBスピーカーが接続されています インストール後は特に設定していませんが、デバイス認識され音も出ます Linuxのデバイス認識能力の高さを感じる瞬間です

インストーラー

インストーラーは左側にあるアイコンをクリックで起動します

インストーラーは一部日本語が反映されています 下記にPCLinuxOSをインストールした時の記事を貼っておきます ご参考までに…

2019.12 Windows7とLinuxが入っているCF-R6に、PCLinuxOS をインストール マルチブート化する際のパーティションの切り方
前回レッツノートCF-R6にSolusをインストールしWindows7とマルチブート化しました 今回は残っているHDDの容量を無駄なく使い、新たにLinuxをインストールしたいと思います今回インストールするディスリビューションはP...

あとがき

PCLinuxOS Openboxは通常のPCLinuxOSと比べ、別次元の如く軽快に動作します スペックに余裕の無いセレロンで両者を起動した事があるので、その差は一目瞭然です 今回選択肢したmini版は無駄なアプリもバンドルされていなく、自分好みのアプリで揃えたい人にはピッタリなバージョンです

Openboxのデスクトップ環境は軽量ですが、その使い勝手はWindowsを使ってきた方には少し使いにくさを感じるかと思います

今回はデフォルトで使いましたがopenboxデスクトップを使う場合、Dockランチャーを下部に設置すると、その使い勝手は激変し別物へと変化を遂げます そんなことも有ってかopenboxで、Plank等のDockランチャーをデフォルトで設置しているディストリも少なくないです

今年の1月にManjaro Linuxのコミュニティエディションのopenboxを使ってみましたが、使い勝手はかなり良かった印象があります 確かパネルは上パネルでパネルにメニューランチャーが設置されていました

ちょっとした設定の違いで使い勝手は、全く別物になる場合って結構ありますよね

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