2020.10 MacライクなLuninuxOS 20.04 を、Core i3 3220 搭載のdell OPTIPLEX 3010で日本語起動

Linux
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今日はLuninuxOS 20.04を使ってみたいと思います

LuninuxOS はUSA(アメリカ合衆国)発のUbuntuベースのディストリビューションです
GNOMEのシンプルなデスクトップをスタイリッシュでハイセンスにカスタマイズ そんな外観はMac OSⅩライクで、それだけでもインストールしてみたくなる衝動に駆られるディストリビューションです

今日はCore i3 3220 搭載のdell OPTIPLEX 3010で起動してみたいと思います

インストールする際は、インストール前にLive Bootで試す事をお勧めします

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LuninuxOS 20.04

Release 2020.05.02
Type Linux
Based on Ubuntu
Package Management dpkg
Architecture x86_64
Desktop GNOME 

Download

LuninuxOS
ALinuxoperatingsystem,designedanddevelopedtobebeautiful,simple,fast,andstableonmanycomputerhardware.

dell OPTIPLEX 3010

CPU Intel Core™ i3 3220 3.3GHz
RAM 4GB DDR3 1600 MHz SDRAM
STORAGE SSD128GB

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起動させる

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

この画面が現れます 使用する言語を選択して Enter キーを押します

この画面が現われます 一番上を選択してEnter キーを押します

Desktop

起動しました 起動後の挙動は至って軽快 ★★★★☆
GNOMEでも、この辺のスペックなら快適に動作します

LuninuxOS 20.04のデスクトップはパネルは上に設置 下にはDockランチャーが設置
マウスは左ダブルクリック実行の設定です

パネルアイテム 左側

Activities

クリックでこの画面が現われます
右側にはワークスペース一覧 中央には現在のワークスペースで開いているウィンドウ一覧が表示されます

パネルアイテム 中央

通知エリア

通知エリアはクリックで通知とカレンダーが表示されます

パネルアイテム 右側

システムトレイ

コンピューターの音量調節・輝度調節・セッションのオプション等があります

Dockランチャー

Dockランチャーには定番のツールとアプリが登録されています

Show Applications

クリックでアプリケーション一ランチャーが表示されます
ファイルマネージャーのアイコンのデザインが気になります

デスクトップ上での右クリックメニュー

デスクトップの背景設定

デスクトップの設定にはオリジナルの画像が用意されています

こういうアイコンを見ると壁紙はソッチ系に設定したくなりますよね

こういう事なのでしょうか

System Tools

Settings

各種設定ツールのSettingsです
日本語で起動しているLive Bootでは日本語化されていません
インストールしても日本語化されない場合はRegion & Languageで設定すれば大丈夫だと思います

Files

ファイルマネージャーのFilesです

Terminal

ターミナルエミュレーターのTerminalです

System Monitor

CPU・メモリ・ネットワークをモニタリングできるツールです
GNOMEデスクトップはメモリ消費率は多めですね

Applications

Firefox

ウェブブラウザのFIrefoxです
このパソコンではそこそこ軽快に動作します

LibreOffice

オフィスアプリのLibreOfficeです

Image Viewer

画像ビューアのImage Viewerです

Rhythmbox

ミュージックプレイヤーのRhythmboxです

日本語入力

LuninuxOS 20.04は日本語入力関連のツールはインストール済みで、言語を選択時に入力メソッドも併せて設定済みです

パネルに常駐しているキーボードをクリックして下記のように、入力メソッドを日本語(Mozc)で入力モードをひらがなを選択で日本語入力できます

ワープロアプリを起動して日本語入力のテストをします

インストール

インストールはLive Bootでもインストーラーを起動できますが、不具合が有るのか起動できませんでした
仕方ないのでBoot画面よりインストーラーを起動してみます

Boot画面より上から3番目を選択しEnter キーを押します

なんとかインストーラーは起動しました
インストーラーは言語を選択して使う事が出来るので、比較的簡単に扱う事ができます

あとがき

LuninuxOS 20.04はdell OPTIPLEX 3010で軽快に動作し使い勝手も良く、色々な意味で魅力的なディストリビューションです

しかし不具合も地味に多く、アプリ管理ツールのUbuntu Software等が起動しなかったり、インストーラーが起動しなかったり少々残念な面も見受けられました 今回はLive Bootで使ってみましたがインストールで動くかは不明ですが、今後のアップデートで修正される事を期待しましょう

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