今日はMabox Linux 20.02 Calantheを使ってみたいと思います
Mabox LinuxはManjaroをベースにビルドされたディストリビューションです openboxでカスタマイズされたデスクトップは軽量でいて、LXDE・Xfceのコンポーネントも含んで居るので使い易く仕上がっています そしてパネルに仕組まれたアイテムは、とても便利に動作するのでインストールしたい衝動に駆られます
Mabox Linux 20.02 Calanthe
Release | 2020.03.08 |
Type | Linux |
Based on | Manjaro |
Package Management | Pacman, snap |
Architecture | x86_64 |
Desktop | openbox |
Download
ECS LIVE STATION LS-4-64
CPU | Intel Celeron N2830 (SoC) Processor |
RAM | DDR3L 4GB |
VIDEO | Intel® HD graphics |
STORAGE | SATADOM 64GB |
LAN機能1x GIGABIT LAN ポート WiFi IEEE 802.11b/g/n + Bluetooth4.0搭載ストレージ ワイヤレス給電 (Qi)Qi V1.1.2 (5V1A=5W max) |
Live BootできるUSBメモリの作成
パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください
USBメモリを使って起動
USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します
この画面が現れます 上からTimezone・Keytable・Languageを使用するものを選択[Enter]キーを押します
日本語環境なら下記の様な選択肢でOKです
起動しました しかし日本語が文字化けしています この辺は想定内 フォントインストールします
Desktop
Mabox Linuxのデスクトップは操作系が上に設置 マウスは左ダブルクリック実行の設定です
右側のConkyが少し文字化けして居るのが残念です 設定を弄ればなんとかなると思います
パネルアイテム
Left Side Panel – Places
クリックで左側から表示
主要ディレクトリにアクセスできます
Right Side Panel
クリックで右側から表示
主要ツールのランチャーです これは格好いいし便利ですね
デスクトップ上での右クリックメニュー
Nitrogen
Openboxなので壁紙の設定は、多機能なNitrogenが入っています
壁紙画像は風景画とManjaro系の画像が多いですね
システムツール
Mabox Control Center
Maboxのシステムツールです
Pamac
アプリ管理ツールのPamacです
GUI操作にてアプリのインストールを行えるツールです
PCManFM
軽量ファイルマネージャーのPCManFMです
Terminal
ターミナルエミュレーターです
アプリケーション
Firefox
ウェブブラウザのFirefoxです
Viewnior
エレガントな画像ビューアのViewniorです
DeadBeeF
高音質ミュージックプレイヤーのDeadBeeFと音量調節です
インストール
インストーラーはパネルとアプリケーションメニューにあります
言語を選択して使うことができるので、比較的簡単に扱えます
あとがき
Archって何故オサレに仕上がって居るのでしょうか 昨日のAnarchy Installerといい素敵すぎます
サイドパネルのセンスは最高です
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