あけましておめでとうございます 今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
早速ですがお正月といえばLinux 親戚が集まったらお互いにお気に入りのLinuxディストリをLive Bootして盛り上がりましょう 今日はUbuntuベースのExTiX 20.1を試してみます ExTiX は Deepinのデスクトップ環境を導入してきたので、早速試したいとおもいます Deepinは以前試して良い感触だったので、ふたたびって感じです
パソコンはCorei5を乗せたCF-N9を使います Deepinのパフォーマンスを発揮させるには、そこそこのスペックが必要なので・・・

ExTiX 20.1 64bit deepin

Release | 2019.12.30 |
Type | Linux |
Based on | Ubuntu |
Package Management | dpkg |
Architecture | x86_64 |
Desktop | Budgie, Deepin, KDE, LXQt |
Download
CF-N9LWCJDS

CUP | Core i5 560M |
RAM | DDR3 PC3-6400 4GB |
Graphics | Intel HD Graphics VRAM 763MB |
STORAGE | SSD128GB |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.0 |
Live BootできるUSBメモリの作成
パソコンからUSBメモリを使ってLinuxを起動できるUSBメモリを作成します Windows・Mac・Linuxを使っての作成方法は下記記事を参考にしてください



CF-N9LWCJDS で起動
USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します
この画面が現れます [enter]キーを押します

Desktop
起動しました 妙に可愛らしいデスクトップに思わず動揺してしまいましたw

Terminal

アプリケーション
Deepinのランチャーは下部に設置されているDockランチャーの左をクリックすると、この画面が開きインストール済みのアプリ類が表示されます

アプリ管理ツール
アプリ管理ツールはDockランチャーの左7番目のアイコンです Deepinのアプリ管理ツールなので中文のアプリも有ります

Synapticパッケージマネージャー
定番のアプリ管理ツールSynapticも隣にあります

Deepin File Manager
ファイルマネージャもDeepinのファイルマネージャです

Deepin Music
ミュージックプレイヤーもDeepin製です

Deepin Movie
メディアプレイヤーもDeepin製です

Audacious
Audaciousを追加でインストールしてみました
自分的にはミュージックプレイヤーは、これが一番落ち着きます

Firefox
ウェブブラウザはFirefoxです 気のせいかもしれませんが若干重いです

フォントが若干気に入らないのでfont installerにてフォントインストールします 用意したフォントファイルを選択してワンクリックでインストールできる便利なツールです

日本語化
Deepinはシステム言語を日本語を選択すると、日本語入力ソフト類が自動的にインストールされます これは凄く便利だと思います

Live Bootで設定した場合は、一旦ログアウトします そして再ログイン しっかりと日本語化されています
※このディストリでログアウトし、再ログインする際のログインパスワードは「 live 」です

日本語入力
Atokに負けないくらい優秀な日本語入力Mozcがインストールされました 早速試してみましょう

問題なく日本語入力できました Dockランチャーにアイコンが表示され設定変更等ができます

あとがき
ExTiX 20.1はDeepinデスクトップ環境により、かなりポップな感じになりました 逆にいうとDeepinが比較的ポップなのでDeepin色が強くなった感があります
Deepinは地味に便利な部分が多く、ユーザーライクで心強いデスクトップ環境でもあります Deepinのデスクトップ環境は現在は少なめですがこれから増えていきそうな予感がしますね 便利なものは使ってみれば判りますので
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