2019.12 低スペックのVAIO TypePに、高音質のUbuntu Studio 18.04 をインストール

Debian

VAIO TypePでXfce系のディストリが比較的軽快に使えるという事は、Ubuntuのあの高音質なディストリを使わなければいけません Ubuntu Studio

遅延が少ないリアルタイムカーネルのLowlatencyとJackオーディオ搭載のUbuntu Studioは、Kona Linuxに並んで高音質のディストリビューションです Linuxは元々、WindowsやMacに比べて高音質でそんな観点で使用される方も多いです Ubuntu Studioはメディア関係の編集ソフトも満載なので、Youtubeにアップする為に作成した動画類や音楽ファイルの編集に使えたりします

Ubuntu Studioはメディア(音楽・動画)に特化されたディストリビューションで、64bit版と32bit版が用意されています

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Ubuntu Studio 18.04 32bit

Type Linux
Based on Debian, Ubuntu
Package Management DEB
Architecture i686, x86_64
Desktop Xfce

ダウンロード

Ubuntu Studio – A free and open operating system for creative people.

VAIO TypeP VGN-90HS

CPU Intel® Atom Processor Z540
RAM DDR2( SDRAM)2GB
STORAGE SSD64GB

Live BootできるUSBメモリの作成

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Ubuntu Studioを起動させる

USBメモリを使っての起動は、Bios画面のBootメニューで一番に起動するデバイスを、USBメモリを選択します そして再起動します

言語選択の画面が現れます 日本語を選び[enter]キーを押します

この画面が現れます [enter]キーを押します

インストール

起動しました 左のインストーラーのアイコンをクリック

言語選択です 起動時に日本語を選択すると自動的に日本語になります [続ける]を押します

キーボードレイアウトの選択です 起動時に日本語を選択すると自動的に日本語キーボード選択になります [続ける]を押します

インストール時にアップデートやメディア関連のファイルをインストールするか選択します これは任意ですが入れた方がいいですね [続ける]を押します

Ubuntu Studioのシステムを全てインストールする場合デフォルトでいいです 当方のTypePはSDDに余裕が無いのでビデオ関連のソフトはスルーします [続ける]を押します

[はい]をクリック

インストールの種類を指定します 当方のTypePはWindows7とデュアルブートさせるので「それ以外」を選択します [続ける]を押します

インストールするパーティションをクリックします パーティションの編集画面が開きます sda7をext4ファイルシステムにフォーマットします [Ok]をクリック

[続ける]をクリックするとインストールが始まります

ユーザ情報を入力します [続ける]をクリック

終了時間はVAIO TypePで30分前後かかります 時間はパソコンのスペックにて前後します

終了しました この画面を閉じてパソコンをシャットダウンさせます USBメモリを抜いてパソコンを起動させます

起動

VAIO TypePはWindows7がインストールされているのでブート画面が表示されます Windows7はメニューに表示され起動もします ブート画面ではUbuntu StudioのカーネルがLowLatencyなのが確認出来ます

起動しました 挙動はまずまずですが若干の重さを感じられますので設定を変更します

起動後の設定変更

ウィンドウマネージャにてコンポジット処理をOFFにします 起動するデーモンも不要なものも起動しないようにします 処理終了後に再起動させます

この処理だけで挙動は全然違ってきますので、VAIO TypePでは必須の設定です

タスクマネージャ

タスクマネージャ起動

CPUの挙動はまずまずです メモリの消費率も低めで良い感じです

Terminal

Terminalを起動

とりあえずアップデートさせます

GParted

GPartedをインストールして起動させます

sda7はギリギリでインストールされています まあUbuntu Studioを10GBに入れること自体アレですね 出来れば30GBくらいは確保した方が無難ですね

Jack Audio設定

さて。。Ubuntu StudioなのでJackサーバー関連の設定をします

インストールしたAudaciousの出力プラグイン・ビット深度・サンプルレートの値を設定します 設定した場合JackサーバーをONにしにと再生出来ません

JACK Audio Connection Kitを起動 設定でサンプルレートを96000Hzに設定します

JACK Audio Connection Kitを開始させます Audaciousを再生 ヘッドフォンで聴きます JackサウンドはKona Linuxとは違いS/N比が高めに感じるサウンド 普通に万民ウケする様ないいサウンドです

もう少し良い音をという事で、久しぶりにONKYOのオーディオプロセッサーを使います VAIO TypePでUbuntu Studioで使用する場合はUSBに刺すだけで直ぐに使えます この辺がLinuxの素晴らしい所です

JACK Audio Connection Kitの設定も出力デバイスでONKYOに変更します

ONKYOのオーディオプロセッサーに繋ぐと更に音は激変し滅茶苦茶良い音です Ubuntu Studio+Jack Audio+ONKYO SE-U33GXは最強ですね

今どきのハイレゾには勝てないかもしれないけど普通に良いサウンドです オーディオは自己満足の世界ですが、自分的には最高に満足なサウンドです

古いパソコンに古いオーディオプロセッサーで、最高のサウンドをUbuntu Studioで手に入れることができました これは言葉では伝えきれないですが本当に良い音です

あとがき

VAIO TypePでこんなにも良いサウンドを手に入れられるなんて、10年前の購入時には想像もしていませんでした Ubuntu StudioはTypePにはちょっと重いディストリですが、Windows Vistaに比べたら超軽量なOSであることは間違い有りません そんな観点で考えると Ubuntu Studio はTypePではアリという答えになります

この二つのロゴが似ているのは、一緒に使うフラグだったのか 全ては必然

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